韓国ドラマのタイトルには由来があるのにわかりにくい作品も多いんですよね!

タイトルにも素敵なエピソードがあるのに知らないなんてもったいない…
あなたもそう思いませんか?
「サム、マイウェイ」もタイトルに素敵な秘密が隠された韓国ドラマのうちの一つ。
そこで今回は「サム、マイウェイ」の言葉の意味とドラマの内容との関係を考察していきたいと思います!
少し変わったタイトルには知って納得の秘密がいっぱい^^
タイトルに注目していた方も、秘密を知ればきっと「サム、マイウェイ」がもっと楽しく見られること間違いなし!
是非、最後までご覧ください。
韓国ドラマ「サムマイウェイ」のあらすじ
#サムマイウェイ 完走
— ★SNOWMOON〜유키〜 (@YUKI_BINI_YOO) November 7, 2021
幼なじみ4人の恋愛模様なんか可愛かったなぁ🥰💓
長すぎる恋もなかなか大変よね🤣
経験ないけど😂
コメディタッチで楽しく見れました👍 pic.twitter.com/ms5ZzGJHDT
高校時代、最強のテコンドー選手として名を馳せていたドンマン(パクソジュン)とアナウンサーになりたかった少女エラ(キムジウォン)。
20年来の幼馴染の2人は親友のジュマン(アンジェホン)、ソリ(ソンハユン)と共に仕事も恋も上手くいかず退屈な日々を過ごしていました。
絶対味覚を持つ少年だったジュマンはテレビ通販の食品の購買担当に、良妻賢母が夢だったソリは親切なオペレータになり2人は秘密の社内恋愛6年目。
アナウンサーになりたかったエラはデパートの受付に、最強のテコンドー少年は最強のダイ駆除ドクターになっていました。
伝説のおバカたちは真の主役になれなかったのです…
そんなエラとドンマンはアラサーになった現在もなんでも言い合える親友関係が続く大切な幼馴染。
しかしエラに想いを寄せるハイスペックなエリート医師のムビン(チェウシク)の登場でただの親友だった2人の関係にわずかな変化が…
更にドンマンの元カノで有名アナウンサーのヘラン(イエリヤ)も現れてずっと変わらないはずだった2人の友情が恋愛に?!
友達以上恋人未満の関係は卒業?じれったい恋が動き出す。
関係がある?マイウェイ の言葉の意味とは?考察してみました
#サムマイウェイ 完走。
— カネコ@韓ドラ垢 (@kanecodrama2021) December 23, 2021
コ・ドンマン、あんな幼馴染が欲しかった。 pic.twitter.com/0ZtcZrgrj1
韓国ドラマ「サム、マイウェイ」少し変わったタイトルには知って納得の秘密があったんです。
そこでタイトルの言葉の意味とドラマのストーリーとの関係について調べてみました。



わかればスッキリド!楽しくドラマが見られる。
まずはこちらをご覧ください。
タイトルの“サム”とは韓国語のサウム(注:ケンカの意)の略から来てます。僕が演じるコ・ドンマンが格闘技選手ということから来ている部分もありますが、男女の間でのささやかな軽いケンカなど、色々な意味が含まれています。また、マイウェイは“我が道を歩む!”という意味ですね。劇中、仲良しの幼馴染の4人の男女が登場しますが、彼らが成長していく過程とともに僕が演じるコ・ドンマンが23年間幼馴染みだった女友達のことが好きになってしまいます。どんな恋愛をするのか、興味深くご覧いただけると思います。ロマンスと同時に、自分が本当にやりたいことを見つけていく、毎話ごとに成長過程がそれぞれ違うんです。ですからドンマンというキャラクターの成長過程も見守っていただければと思います。4人の成長過程がそれぞれ異なるし、どのように成長していくか、見どころ満載ですよ!
パクソジュン オフィシャルインタビューより
パクソジュンさんのドラマ紹介インタビューを見ていただくとタイトルとストーリーの関係性についても話されていました。
「サム」は喧嘩するという意味の韓国語「싸움(サウム)」の略から来ていると答えていますよね。
また韓国の恋愛では「썸(サム)」 (※英語のsomethingのsomeをとった新造語) という言葉がよく使われています。
「썸(サム)」は男女の関係で友達以上恋人未満を表す言葉で、最近は韓国ドラマやバラエティでもよく登場していますよ。



「サム、マイウェイ」のタイトルの「썸(サム)」は、ドンマンとエラの関係のこと
マイウェイは“我が道を歩む!”という意味で使っているとソジュさんのインタビューにもあります。
韓国の言葉で喧嘩“サウム”×友達以上恋人未満の関係“サム”、そんな2人が我が道を行くストーリーがまさしくタイトル通り「サム、マイウェイ」なんです。
「サム、マイウェイ」タイトルに隠されたストーリー
韓国ドラマ「サム、マイウェイ」のタイトルに関係のある内容がたくさん盛り込まれているんですよ!
以下の2つのポイントでドラマの内容との関係について注目してみたいと思います。
- 喧嘩“サウム”×友達以上恋人未満の関係“サム”ストーリーとの関係
- 「マイウェイ」は“我が道を歩む!4人の進む道は最終話に?!
喧嘩“サウム”×友達以上恋人未満の関係“サム”ストーリーとの関係
ドンマンとエラは仲良いからこそお互いに憎まれ口を叩いたり、側から見れば可愛い痴話喧嘩の2人。
なかなか一線の超えない、じれったい恋の関係にヤキモキ…エラに新しい彼氏ができて邪魔ばかりするドンマンに2人は喧嘩するも、お互いが特別すぎて突き放すことができない。
一方、交際6年目の恋人以上結婚未満のカップルのジュマンとソリ常にジュマン中心で尽くしてきたソリを負担に感じ始めてしまったジュマン2人はいつしか喧嘩ばかりの関係になってしまう。
この2組の恋愛模様がタイトルの「サム」そのもの!
「マイウェイ」は“我が道を歩む!4人の進む道は最終話に?!
高校時代にそれぞれ夢を持っていたドンマン、エラ、ジュマン、ソリの4人。
- お金を稼いで家族を幸せにしたいドンマン→ダニ駆除会社
- アナウンサーになりたかったエラ→デパートの受付嬢
- 優しいお母さんになりたいソリ→コールセンターで勤務
- 出世して大物になることが目標のジュマン→なかなか出世コースに乗ることができていない
現実は簡単には上手くいかない…そんな4人がストーリーの中で自分が本当に進むべき道どこなのかを探します。
そして4人がそれぞれ見つけた答えとは?最終話での4人のセリフがこちら
ドンマン「食えなくても好きなように生きるのが最高だ」
エラ「今いる場所がメジャーよ」
ジュマン「他人と比較せず」
ソリ「成功は挑戦の先に」
ドラマ「サム、マイウェイ」最終話より
4人がこの答えに辿りつくまでの成長は是非、ドラマを見て楽しんでみてください!
伝説のおバカと言われた4人は無事に「マイウェイ(我が道を進み)」、友達以上恋人未満の関係も卒業できたようです。
この記事のまとめ


韓国ドラマ「サムマイウェイ」の言葉の意味とドラマの内容との関係を考察してみました!



「サム、マイウェイ」のタイトルはドラマのストーリーに合わせて韓国語の言葉遊びにもなっていたみたい!
「サム、マイウェイ」の“サム”とは、韓国の言葉で喧嘩 “サウム”×友達以上恋人未満 “サム”、の単語をミックスしてドラマのストーリーにぴったり合わせて使われていましたね。
そして“マイウェイ”は、主人公のドンマンとエラ、ジュマンとソリが我が道を成長していくドラマの内容がタイトルとしても登場していました。
アラサー間近の男女の揺れ動く夢と現実、なかなか進まない友達以上恋人未満の恋も一発逆転「サム、マイウェイ」ドラマそのもの!
タイトルの意味を知ってからもう一回ドラマを見るとまた違った楽しみ方ができちゃいます^^
最後までご覧いただきありがとうございました。