マイファミリー7話では、ついに東堂が鈴間の共犯者であることを告白し、視聴者に衝撃を与えました。
東堂も、娘である心春ちゃんが誘拐され、誘拐される辛さがよく分かるはずなのに、何故このような犯罪に手を染めてしまったのでしょうか?
それは、「心春ちゃんを助けたい」という東堂の強い意志があったからなのです。
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マイファミリー8話あらすじネタバレ
東堂の娘・心春が誘拐されたこと、東堂の妻・亜希が失踪していることは事実であり、2人を取り戻すために友果の誘拐事件を企てたというのです。
心春が誘拐をされた当初、亜希のアリバイは曖昧でした。
このことから、警察は亜希が誘拐犯なのではないか疑い始め、東堂自身も、心春が戻ってこない焦りから、亜希を問いただしてしまいます。
これをきっかけに亜希は、「探さないで」という手紙を残し、東堂のもとから去ってしまいました。
警察は、亜希の失踪により、更に亜希の狂言誘拐であることの疑いをより一層疑う事となります。
警察は、現役刑事である東堂の妻が狂言誘拐をしたとなると、世間からの大きなバッシングに繋がると考えました。
そして、警察は、段々と小春誘拐事件の捜査を縮小していき、事件解決からは遠のいていく雰囲気となります。
そこで東堂は、このままでは、報道協定が組まれていることが原因で心春の事件があったという事実を隠蔽されるのではないかと恐れました。
そこで、東堂は警察を辞め、自分自身の手で小春誘拐事件の真犯人を見つけ出すことを決意したのです。
心春を取り戻すためなら、どんなことだってやると決めた東堂は、あることを思いつきます。
それは、心春誘拐事件の模倣犯をすること。
心春と同一犯がまた事件を起こしたとなれは、警察が再び捜査するのではないか?そして事件の全貌が世間に公開されれば、犯人に繋がる新たな情報が集まるのでは?と考えたためです。
そこで東堂は、義理の妹である鈴間亜矢に模倣犯を行うことを持ち掛けます。
亜矢にとって、亜希はたった一人の家族であり、母親代わりとなって育ててくれた大切な姉でした。
鈴間は、狂言誘拐を疑われる姉・亜希と誘拐された姪の心春を取り戻すためならとと東堂に協力することを決意します。
友果を狙った理由は、鳴沢家ならある程度の行動の予測が出来るのではないかと思ったため。
そこでまずは、元プログラマーでITの知識が豊富な鈴間がハルカナに入社するところから、二人の計画はスタートします。
東堂の指示で、鈴間は、ハルカナに入社後、社長室に盗聴器を取り付け、さらには温人の持っていた鍵からスペアキーを作成し、そのスペアキーで東堂が鳴沢家に侵入し鳴沢家にも盗聴器を仕掛けます。
2つの盗聴器から、温人が自宅にあまり帰っていないことや、友果が未知留と喧嘩したことから、友果が塾に一人で向かうことを予測した東堂は、友果の誘拐を実行します。
温人と未知留のもとに脅迫電話をすると、東堂の予測通り、温人は警察に通報します。
さらに、1度目の身代金の受け渡しの時間をギリギリに設定したのにも理由がありました。
それは、わざと取引を失敗させて、5年前の心春誘拐事件と同じ状況にするため。
東堂の目的は、警察を排除することでした。
そして、東堂の予想通り、温人は元刑事である東堂を頼ってきたのです。
鈴間が鳴沢家の盗聴していたことで、温人たちが事前にゲームアプリのチャット機能を使い犯人と交渉、そして犯人の位置情報を確認するつもりであることは分かっていました。
二度目の身代金受け渡し日当日、鈴間はハルカナで犯人のID特定のために協力をしていたが、その時、友果の監禁場所の近くで待機していました。
そこで、鈴間は犯人のIDでゲームアプリを起動し、あえて温人たちに犯人の位置情報を教えました。
そのため、温人と東堂が警察を尾行を回避し、友果が本当に監禁されている場所にたどり着くことも、鈴間は想定内でした。
温人と東堂が監禁場所に着いたとき、鈴間は温人に「交渉成立」だと告げ、金だけをもってその場を去ります。
その時、温人と一緒にいた東堂は、温人が犯人を追おうとした場合には、それを止めるつもりでした。
金を持ち去った鈴間は、念のためトランクルームで一夜を過ごし、翌日はトランクルームに金を残したままハルカナに出勤します。
こうして、東堂と鈴間は、営利誘拐事件を成功させたのです。
しかし、東堂の予想通りにいかなかったのは、警察の対応でした。
友果の誘拐事件の内容を、「現在捜査中のため」と言い、公開しなかったのです。
そのため、東堂は友果の誘拐事件に関する暴露本を匿名で出版しました。
さらに、東堂リサーチサービスを立ち上げ、事件に関する情報を募集します。
すると、心春を誘拐した犯人から東堂に、5年ぶりに連絡があったのです。
待ちに待った犯人からの連絡に、東堂は「心春ちゃんを取り返すためにはなんだってする」と告げます。
そこで、犯人が東堂に告げたのは、「もう一度誘拐事件を起こせ」という指示でした。
犯人は、交渉人に温人を指名し、三輪の娘である優月ちゃんを誘拐しろと言うのです。
犯人は、友果の誘拐事件に関わったメンバーなら、警察を介入させずに簡単に身代金が手に入るだろうと言います。
そしてさらに犯人は、新たに身代金5億円を手に入れ、合計10億円になれば、心春と交換すると東堂に告げたのでした。
東堂は、犯人に言われた通り、優月を誘拐します。
この優月誘拐事件の身代金受け渡し時、何度も場所を移動させたのは、この状況を犯人がどこかで見ていると思ったからでした。
東堂は、犯人の姿が確認できるまで、身代金の受け渡しを延期するつもりでいました。
しかし、計画とは裏腹に、優月の喘息が悪化。
喘息の症状で酷く苦しむ優月を見ていられなかった東堂と鈴間は、仕方なく身代金の受け取りを実行することに。
そして、身代金を手に入れた鈴間は、車を運転しその場を去りますが、未知留が「犯人の顔を確認する」と鈴間の運転する車を尾行。
焦った東堂は、未知留を制止。
鈴間が運転する身代金を積んだ車はその場を去りました。
そして、友果と優月の誘拐事件で10億円を手に入れた東堂と鈴間のもとに、犯人から連絡が来ます。
東堂は10億円と心春を交換してくれと頼みますが、犯人から指示されたのは、鳴沢家の勝手口の前に1億円を置けというものでした。
勝手口に1億円を置いた後、再度犯人から東堂のもとに連絡があります。
そこで、犯人から知らされたのは「新たな誘拐事件を起こした。この取引が終わったら心春と金を交換する」という驚くべき事実でした。
毎日1億円ずつ温人が運び、それを東堂と鈴間が受け取り保管、合計10億円が揃ったら心春と新たな人質ふたりと交換するというのです。
そして、身代金の受け渡し場所で、東堂と鈴間は誘拐されているのが阿久津の娘・実咲であることに気付きます。
さらに、金を手に入れた後、トランクルームで金を詰め替える鈴間をGPSの位置情報により追ってきた温人を襲ったのも東堂であることが発覚。
東堂は、犯人が姿を見せるのではないかと警戒し見張っていたのです。
そして、温人を襲った後は、GPSの位置情報を見た誰かが、トランクルームにやってくるかもしれないと、東堂と鈴間は金をすべて車に積みこんで逃げました。
東堂はGPSを仕掛けられたことを犯人に告げれば、実咲の身が危ないと思い、GPSを仕掛けられ、鈴間と東堂が顔を合わせたことは犯人には言いませんでした。
犯人はこの取引が順調に進んでいると思っているため、鈴間から温人に「余計は真似はするな」と釘を刺したのです。
温人と未知留、三輪は東堂の話、全てを信じることが出来ませんでした。
そこで、3人は、東堂が本当の事を言っているのか確認するため、東堂リサーチサービスに向かいます。
一方、阿久津宅には、「大事な話がある」と香菜子が訪問していました。
その頃、葛城は実咲の捜索願が取り下げられてから3日間、実咲が学校を休んでいることが分かったことで、やはり今現在、実咲は誘拐されているのではないかと疑っていました。
しかし、吉乃は、まだ誘拐が起きていると断言はできないと言い、今すぐに捜査にかかわる人員を増やすことは出来ないと告げたのでした。
温人、未知留、三輪、東堂が、東堂リサーチサービスに着くと、そこには東堂の協力者の鈴間がいました。
そこで、東堂は鈴間に、今までの経緯を全て3人に話したと告げます。
東堂が話したことが事実であれば、これから犯人から電話がくるはずだと、5人は犯人からの電話を待ち、しばらくすると東堂の話した通り、犯人から電話がかかってきました。
しかし、犯人は、警察が動いていることを理由に取引を中止して実咲を殺すと告げました。
そこで、東堂は、阿久津との取引は中止でも自分との取引を続けてくれと懇願します。
すると犯人は、今あるお金と人質一人だけを交換すると言います。
東堂は、二人あわせて返してくれと頼みますが、犯人はそれなら取引は終了すると言い、東堂は苦渋の判断で実咲一人だけを交換してくれと頼みます。
東堂と鈴間はは、犯人からは1時間後に金の受け取りをするように指示され、現場に向かいます。
同時に、温人・未知留・三輪も別の車に乗り込みます。
そこで、温人は阿久津に連絡し、警察からは連絡がないかと確認します。
阿久津は、連絡はないが、阿久津の自宅付近で葛城が見張っている可能性があると温人に告げると、温人は1億円はどうにかする、自分ひとりで犯人と交渉すると伝えます。
先に、現場についた東堂は、建物の中に入り、中を確認することに。
その一室には、ペットボトルや食べ物、布団などが散乱していますが、誰の姿もありません。
しかし、窓が開いていることから、不審におもった東堂は更に捜索を続けます。
その頃、温人のもとに犯人から電話があり、警察に通報したことを理由に取引を中止すると告げられます。
そこで、温人から阿久津に連絡をすると、阿久津は次のようなことを言ったのです。
鈴間を逃がしたことに責任を感じた香菜子が、給与の振込先情報から鈴間の本当の住所を確認した。
すると、鈴間は東堂の義理の妹であることが分かった。
朝、香菜子が阿久津宅にきて、東堂は温人の友人であるということを報告、それを聞いた阿久津は東堂の位置情報や通信履歴を調べると、東堂が鳴沢家にいることが分かった。
そして、阿久津は温人に「もう、あなたのことを信じられません」と告げるのです。
温人と電話をする阿久津の背後には、沢山の捜査員がいました。
阿久津が警察に通報をしていたのです。
その頃、東堂は建物の窓の下を確認していました。
窓の下を見て驚いた東堂は、温人にもすぐに確認するように伝えます。
温人が向かったその場所には、なんと、実咲が頭から血を流して倒れていたのでした。
それと同時にサイレンが鳴り響き、複数のパトカーが到着。
温人は葛城に、警察署まで同行するように告げられます。
今までの一連の誘拐事件では、心の傷は深く刻まれたものの、命の危険にさられることはありませんでした。
しかし、今回このマイファミリー8話では、ついに負傷者が出てしまいました。
実咲がボルダリング経験者であり、壁を伝って脱出しようとする描写があったので、犯人が手をかけたわけでは無さそうですが、これも犯人にとっては想定内だったり・・・?
そう考えると本当に恐ろしいですよね。
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マイファミリー8話ネットでの感想
マイファミリーの考察ツイが面白い。心春ちゃんの本当のお父さん予想に葛城さん、阿久津さん、吉乃捜査一課長の名前が挙がってて樹生と結婚してから身ごもってることに気づいたですって。女優デビュー作で『人妻、母親、子どもの実のお父さんは元カレ』ってかなりの衝撃デビューよな!!真相はいかに。
— waka (@tsukiakari1004) June 3, 2022
濱田岳さんの演技に引き込まれる。
— きなこ🌙 (@moonsnowt) May 29, 2022
気になる事
・捜査を渋る吉乃
・最後のかなこの横顔
・みさきちゃんのタブレット
・逃げろ!こいつが真犯人だ!といった
犯人ではない人間
・小春ちゃんと亜希の行方
・いきなり通報した阿久津
来週が待てない#マイファミリー
吉乃の、息子は大学生で仕事落ち着いたら嫁さんと温泉旅行でも〜みたいな発言がずっと気になってる。
— ちきん (@chikichiki2902) June 3, 2022
警察で身の内の話をしているのは吉乃だけ。この伏線はなんかある気がする。
大学生の息子が、東堂の起こした交通事故の被害者で、小春ちゃんとママを監禁しているんじゃないかな
#マイファミリー
マイファミリー8話放送直後から、捜査一課長・吉乃が怪しい!真犯人なのでは?という声が多くありました。
吉乃はこれまで、そこまでスポットを当てられた存在ではありませんでした。
しかし、急に自分の家族の話をし始めたシーンもあり、更には吉乃を見た実咲の顔が強張っていたりと、気になる描写がいくつかあったんですよね。

でも、最後の阿久津家で、沢山の捜査官に囲まれている香菜子の表情も気になります・・・!
マイファミリー8話あらすじネタバレまとめ
#マイファミリー 第1話ご視聴いただきありがとうございました🐸🧡
— 日曜劇場『マイファミリー』6月5日 第9話【公式】 (@myfamily_tbs) April 10, 2022
警察に頼らず、自分たちだけの力で娘を取り戻そうと決意した温人(#二宮和也)と未知留(#多部未華子)…
娘・友果(#大島美優)を取り戻すための温人の”考え”とは…
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まさか、東堂が誘拐していただなんて、衝撃的なラストを迎えた7話から続いて重い空気で始まる8話でしたね。
なぜ誘拐なんてやったのかを東堂に尋ねる、温人と未知留も、そして三輪もその表情はとても険しいものでした。
このシーンは、それぞれが娘を大切に思う気持ちがぶつかりあり、とても見ごたえがありましたよね。
東堂の告白シーンは、濱田岳さんの演技力をあらためて思い知られるものでした^^
また、阿久津の家に警察がいたあのシーンの見せ方にぞわっとさせられたのと同時に、あの香菜子の表情・・・
真犯人は、香菜子?それとも吉乃?9話の放送も見逃せませんね^^
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